違う娘？

１９８０年４月　女子大生「Ｙ子」

ある日、友人「Ｈ」が勤める「スーパー」へ行った時の事です。
店内を見渡しても「Ｈ」の姿が見当たらないので、
バイトの娘（可愛い！）に声を掛けた。
『「Ｈ」を呼んで来て欲しいんだけど・・・』
『少々お待ち下さい！』

「Ｈ」が来た・・・別に用があったわけでもなかったけど・・・。
『オイ！お前を呼びに行った娘可愛いじゃん！紹介してくれよ！』
さっきのバイトの娘が気になって「Ｈ」に言った。
『じゃあ、喫茶店「Ａ」で待ってろ！連れて行くから・・・』

喫茶店「Ａ」で待つ事、約１時間「Ｈ」は「Ｙ子」を連れて来た。
アレッ？？？さっきの娘じゃない！
でも、それを言ったら終わり！
（後に確認した所、俺が頼んだ娘が「Ｙ子」に「伝言」したらしい？！）

世間話を１時間位した後、「Ｙ子」と海に行った。
（その頃、口説く場所は何時も「海」）

帰りの車の中、時計（１２：５２）を見て「Ｙ子」が言った。
これが（＊＊－１２５２）が私の電話番号だよ（当然、当時は携帯電話は無い）
「もう頂き」？？？
それから、何となく？付き合いが始まった。

逢うたびに、「Ｙ子」の体を求める自分が居た。
「ムードのある場所」「ムードのある店」行きまくった！
でもその度に、「恋はベンチシート」（ジューシーフルーツ・・・懐かしのバンド）の
ボーカル「イリア」の台詞と同じ「御預け」状態！

悶々とした気持ちの中、「Ｈ」カップルと俺と「Ｙ子」と一泊二日で「横浜」に行く事になった。
「今夜こそ！」はと、自分の「暴れん坊将軍」がスタンバイ！
「横浜中華街」の近くにあるＨＯＴＥＬ「Ａ」で『ヘ！ヘ！ヘ！』

でも、数ヶ月の「御預け」で精神は崩壊？
「横浜の夜」から１週間後、入院・・・２ヶ月も！

その原因が「御預け」か「過労」なのかは、未だに謎です！

「Ｙ子」とも「Ｍ美」（マドンナＧＥＴ！・参照）と
付き合い始めた事で、自然消滅？！

その数年後「Ｙ子」は結婚して、今でも近所に住んでいます・・・トホホ・・・！